お金を好きになっても(#2より)、お金に好かれなければ良い関係を築くことができない 。

恋愛と同じように、好きな異性がいて、その異性に好かれなければ、その恋愛は“片想い”で終わってしまうだろう。

お金は、「我が良し」という思考をもった人が嫌いだ。

かみ砕くと、独占欲が強く、「自分だけ儲けよう」「自分だけ得しよう」という人を嫌うということ。

お金は、「周りの人も得してほしい」「周りにも幸せになってもらいたい」「喜んでもらいたい」そんな人を好むのだ。

もちろんお金には命もなければ、感情も存在しない。

しかし、お金を生むものは一体何かと考えたとき、そこには必ず人の存在がある。

紙幣は人の判断、人の手によって印刷(生みだ)され、そして人の手によって運搬される。そして、あなたが働いた分の給料(お金)も、人の手によって動かされている会社から支払われる。

あなたが、何かモノを売るとき、売る相手はもちろん人であり、その代金も買う人の価値判断やそのときの感情によって支払われるの。
つまり、”お金に好かれる=人に好かれる、評価される”ということである。

あなたは「講師が儲けたい一心で開催した有料セミナーに参加したい」と思いますか?

その人の本心が分かっていれば、参加したいという人は少ないだろう。

逆に「儲けたい、稼ぎたい」という感情を表に出さなければ、一時的にはお金を手にすることがあるかもしれない。

しかし、それは一時的なものであり、どんなにその感情を隠そうとも、必ず襤褸(ぼろ)が出るし、周囲にそれが分かってくると、人は距離を置き、そして離れ、信用をも失ってしまう。
その後、お金を生み出すことができなくなるということだ。

お金持ちになりたいと考える人の多くは「自分の利益を優先しなければお金持ちにはなれない」と無意識であれ、そう思っている。そして、それが悪い形で行動に表れるのだ。

断言しよう



自分の利益のみを優先する人は、お金持ちになることができない








「お金を好きになれと言ったじゃないか」「お金が好きだから仕方ない」

それはお金に対する愛情ではない。「執着心」だ。

これを人の関係に例えるならば、”愛情”とは特定の人を慕い、その人を大切にする心だ。

執着心とは、簡単に言えば、ストーカー行為を行っているようなもの。
つまり、お金に心を囚われ、そこから離れられないことを意味し、それを手に入れる為に自分を見失ってしまうなどといった最悪な状態を作り出してしまっているのだ。

ストーカー行為は相手にとっては非常に迷惑な行為であって、良い関係を築くどころか相手は必死に逃げようする。
お金との関係も同じで「執着心」を持っている限り、大きなお金があなたのところへ集まることはないだろう。

では、執着心はどのように捨てるのか。

執着心をなくすことは容易ではないが、効果的な方法がひとつある。

それは「寄付」することだ。

例えば、コンビニのレジに置かれている募金箱におつりを入れてみたり、児童基金などに毎月1000円寄付したり、少額でも構わない。お金を定期的に寄付すること。

始めは「もったいない」「ただでさえ給料が少ないのに・・」と思われるかもしれない。
寄付することは、お金に対する執着心をなくすだけではなく、あなたが良い行いをすれば、それは必ず何らかの形となってあなたへ返ってくる。
それがお金かもしれないのだ。

お金持ちや成功者と呼ばれる人たちは、この寄付を貧乏なときから、成功する前から行ってきた。

それはさまざまな著書でも述べられているし、過去の偉人の名言からも伺える。私はこれを法則や魔法、パワーなどではなく、寄付することで何らかの思考や行動が働くものであると考えている。

管理人の好きな動画を載せさせていただこう

「自分にはお金が足りている」、だから「分かち合う」。

そういった思いが芽生えたなら、あなたのお金に対する執着心は無くなっていると言えるだろう。